飼育に必要なものはカブトムシもクワガタも基本的には同じですので、
カブトムシを例に説明していきますね。これさえ読めば大丈夫!!!
目次
必要なもの
飼育ケース
市販されているケースであれば基本的には問題ないです。ただ、ケースのサイズも色々ありますので、飼育スペースや飼育数によって変わってきます。1~2匹であればMサイズくらいがいいと思います。コバエが発生しやすくなりますので、対策がされているコバエシャッターのようなケースを使ってもいいです。
私の場合:コスト重視で、市販されているケースにコバエ防虫シートをかけて対応しました。防虫シートは100均で購入しました。
マット
ケースにマットを敷きます。マットは成虫用と書かれている市販のものであれば特にこだわらなくても大丈夫です。オスのみの飼育や産卵をさせない場合は広葉樹や針葉樹を砕いただけの埋め込みマットと言われるものでも問題ありません。
私の場合:飼育を始めたばかりでこだわりもありませんでしたので、近所のホームセンターで売られているものを購入しました。現在はRush1のレギュラーマットを使用しています。
昆虫ゼリー
エサとして欠かせないのはゼリーですね。市販されているものであればこだわらなくてもいいと思います。バナナでもいいのですが、管理が面倒になってしまいます。
私の場合:価格も重要な選定要素ですので、値段で選んでいます。100均を使ったりもします。
エサ皿、エサ台
昆虫ゼリーを入れるための穴が開いているものになります。ゼリーを倒してしまうのを防いでくれたりします。
私の場合:ホームセンターもしくは100均で購入しています。
止まり木
転倒防止になります。カブトムシはひっくり返ったままですと、最悪の場合弱って死んでしまいます。ですので、転倒時に何かつかまれるものがあるほうが安全だと思います。
私の場合:ホームセンターもしくは100均で購入しています。
霧吹き
マットを加水して乾燥を防止するためです。
私の場合は:100均で購入しています。
あとはセット!するだけ
上記のものをセットするとこんな感じです。あっという間に出来上がりました。この時のマットの量はケースの2~3割くらいで大丈夫です。あとはカブトムシを投入するだけです。
管理について
①カブトムシは暑さに弱いので、直射日光が当たらない日陰で飼育します。また、できるだけ風通しの 良い涼しい場所にしてあげてください。
②ゼリー交換のタイミングですが、ほぼ完食していたら交換です。ただ、個体によって量も違いますので遅くても一週間をめどに交換してください。
③乾燥していたら霧吹きで加水する。
④単頭飼育が理想ですが、飼育スペースの問題もありますから多頭飼育にする場合はできるだけ大きめのケースにして、エサ場を数か所に用意します。
これであなたもカブクワ飼育デビューですね!